修理の達人ブログ

「修理の達人がリバーサのサービスについての知識や自動車の知識などアップしていきます!」

2009/12/15 火曜日

ボディーコート 『新』ガラスタイプ

久しぶりの更新です。

以前にも触れましたが、リ:バーサのボディーコーティングには低撥水性な「ガラスタイプ」と、高撥水性な「ペイントタイプ」があります。

 glass_hassui.jpg

 上記画像の左側が「ガラスタイプ」で右側が「ペイントタイプ」です。

 

この度リ:バーサでは、優れた耐久性・防汚性で人気の高いガラスタイプに

『滑水機能』と『潤滑機能』を追加した新たなガラスタイプをラインナップに加えました。

従来のガラスタイプに比べ、

①「滑水機能による防汚効果」

②「潤滑機能によるメンテナンス性」 が向上しています。

 

①については、皮膜の優れた滑水効果により、雨が降った際汚れを巻き込みながら流れ落ちるので、ボディーに付着しにくくなります。

その為、濃色車に多く発生する雨ジミの付着も少なくなります。

sec01_pct04.jpg

②については、潤滑機能によりボディー表面の摩擦係数が減少し、耐すり傷性(洗車傷など)・洗車時の拭き取り性が向上します。

さらに、付着した汚れが固着しにくく、簡単な水洗いで汚れを除去しやすくなります。

 

艶も従来のガラスタイプに比べ向上していますので、見た目にも良くなったように思います。

効果持続期間は約5年間ですが、車の保管場所や使用状況により大きく異なります。

 

作成者: 修理の達人ブログ — 達人 @ 9:14:44

2009/9/24 木曜日

ロードサービス

シルバーウィーク期間中、各地で混雑がありました。

高速ETC割引等もあり、車で移動された方も多くいらっしゃったと思います。

しかし事故は勿論ですが、

「バッテリー上がり」や「キー閉じ込み」 「タイヤのパンク」等

出先で日頃から意識していないようなトラブルに見舞われる事もあるかと思います。

今回はJAF等のロードサービスについて・・・

 

最近では任意保険にロードサービスが付帯されている商品も多く

JAFには入会されていない(退会した)方も多くいらっしゃると思います。

「使うかどうかも分からないのに年間費を払い続けるのも・・・」

と考えてしまうのも仕方のない事だと思います。

大事なのは中身を知って自分に合っているかどうか

例えば、任意保険付帯の場合は各社とも色々と取り決めがあります。

自宅でのトラブルはダメだったり、修理工場は限定されたり様々です。

一度、サービス内容の確認はしておいた方が良いかと思います。

 

JAFと任意保険の一番の違いはというと・・・

JAF加入者の場合は「ほぼ車を問わない」というところでしょうか。

友人の車やレンタカー、さらに同乗でも会員サービスを受けられるという事です。

2005年からは、二輪車でも受けられるようにもなってます。

一方、任意保険のロードサービスでは、車に対しての保険なので

加入者の車しかサービスの対象になりません。

他にも中身は似ているようで、違いは所々あるようです。

内容を把握し、ご自身に合った物を選ぶのが大事だと思います。

 

作成者: 修理の達人ブログ — 達人 @ 11:43:28

2009/9/1 火曜日

塗装へのダメージ

特に夏場から秋にかけて多く見られるのが

車体に鳥のフンが付着したまま放置している車。

固まってしまうと、それら付着物を簡単に取れなくなるどころか

塗装にシミクレーターの原因を作ってしまう恐れがあります。

虫に関しては、虫の血液成分によって塗装を破壊したりしますので

これから秋の行楽シーズンには特に注意が必要です。

鳥のフンに関しては、付着したまま放置しておくと

フンに含まれるによって、塗装面にシミを作ります。

シミになってしまっていたら手遅れの場合が多く

その場合、磨きでも消えない可能性もあります。

そうなってしまうと、処置方法としては再塗装になってしまい

補修のコストが非常に高くなってしまうケースも。

 

「後で取ろう」と面倒がらずに、塗装保護の為にも(見た目にも)

発見次第、処置する事をおススメします。

 

作成者: 修理の達人ブログ — 達人 @ 13:32:01

2009/8/31 月曜日

勉強の達人

新しい車が開発されると、だいたい性能は向上されてます。

性能を向上させるため新技術が採用されていたりしてます。

日々すごい進化だな~と思いますが、良い事ばかりではありません。

板金塗装では従来の修理方法では直らないケースも起こってきています。

リバーサでは新機構に対応するため機材をそろえたり、勉強したり大忙しですが、

新しい技術を習得したときの達成感ってたまりません。

これからもアンテナをしっかりはって勉強しようとおもいます。

 

 

 

作成者: 修理の達人ブログ — 達人 @ 0:51:55

2009/8/8 土曜日

プリウスのECO装備

最近大人気のハイブリッドカーでお馴染みのプリウスですが

意外に知られていない、夏場に最適なシステムのオプションがあります。

「ソーラーベンチレーションシステム&リモートエアコンシステム」

 

「リモートエアコンシステム」とは?

言葉の通り、キーレス部のA/Cスイッチを押すと

車外にいながら、エアコンが作動します。

電動モーターでコンプレッサーを作動させるので

エンジンの停止・始動にかかわらずに

エアコンが作動する上、エアコン使用時の燃費性能を向上させます。

 

「ソーラーベンチレーションシステム」とは?

車の天井にソーラーパネルが付きます!

ソーラーパネルで発電し、その電力でファンが作動し車中の換気をします

 

そうです!!

真夏の炎天下で駐車している時、特にありがたいと思いませんか??

買い物を楽しんだ後、車に乗り込むとサウナ状態・・・・・・

恐らく皆さんもご経験があるのではないでしょうか(笑)

このシステムがあれば、車内の熱気を自動で排出してくれますし

エアコンもすぐ始動できるので、夏場には頼もしい限りですね。

 

作成者: 修理の達人ブログ — 達人 @ 10:58:00

2009/7/7 火曜日

見る達人

傷ついた車の損傷って似た感じであっても、同じ傷はまずありません。

そこで、どの部分が、どのくらいの範囲で、どの程度

損傷しているのかを正確に把握する事が大切になってきます。

しっかり見る事からはじまります。

損傷の把握が十分でなかったり、見逃しがあると、まず良い修理品質になりません。

私たちは、よく見るということを心がけて修理に取組んでいます。

作成者: 修理の達人ブログ — 達人 @ 14:10:04

2009/6/24 水曜日

板金塗装の料金

やっぱり修理代金は気になるところですよね

板金も塗装も料金は全国で統一されています。

しかし見た目では、ちょっとだけの傷に見えても

その奥の方まで損傷がある事は多いです。

まずは見積りをしてもらって下さい。

こんなに金額がかかるのってビックリされる事もあるかもしれませんが

板金塗装の作業は経験や勘による所も多く

手作り、手作業という仕事です。

知識も技術も長い期間で身につけていきます。

という事で料金の方もご理解を。

 

作成者: 修理の達人ブログ — 達人 @ 10:53:35

2009/6/17 水曜日

ECO

最近よくECOって言葉を耳にしますが

ECOのなかでもECO走行について。

少し前は燃費リッター10、とか15で低燃費

って言われてたけど、最近はリッター30を超えてしまいそうな

普通車まで登場したみたいでウラヤマシイかぎりです。

ECOを心がけて走行するとかなり燃費向上が出来るかもしれないのでポイントを紹介します

①車に余分な荷物を載せない

②タイヤの空気圧はマメにチェックして適正に

③急発進、急加速しない

④走行スピードはなるべく一定に

⑤停止前に早めにアクセルオフ

⑥少し長い停車時はマメにアイドリングストップ

これだけ実行すればECO走行の達人になれますよ

 

 

作成者: 修理の達人ブログ — 達人 @ 9:25:29

2009/6/6 土曜日

ETCレーンでのトラブル

最近ETCのバーに車をぶつけるドライバーを

一日に二回も目撃したので一言!

まず前の車との車間距離をしっかりとりましょう。

ETCレーンの開閉バーは何らかの不具合で開かないことがあります。

これは自分でいくら注意していても機械が故障する場合もあります。

最近ではETCバーの開閉タイミングも遅いですし、

ETCレーンへは万が一開閉バーが開かなくても

いつでも停止できる速度(20km以下)で進入しましょう。

        ~運送の達人より~

作成者: 修理の達人ブログ — 達人 @ 16:24:00

2009/5/21 木曜日

缶スプレー塗装

先日スーパーへ買い物に行ったとき、駐車場である車にふと目がいきました。その車はバンパーをキズつけたらしく、缶スプレーで自家塗装している様に見えました。近くで見てみると塗料がタレてバンパーの表面がモコモコになっていたのです。缶スプレー塗装でこんな失敗をした人はたくさんいると思います。そんな人に一言、塗装前にまず下地処理、キズみはパテなどで整形処理してプライマーサフェーサー塗装、そして上塗り、みがき行程。更に簡単に塗装したい人にアドバイス。塗装は塗料を一回や二回ぐらいキズの上から塗装したぐらいではキズは隠れません。三回~四回くらいは塗装してください。それから塗装範囲は徐々に広げていきます(ボカシ塗装)。この時注意する所は、乾燥時間(フラッシュタイムといいます)をしっかりとる事。ただ塗り重ねていくだけではなく、一回目の塗装と二回目の塗装の間の乾燥時間を二~三分とらないとたれ等の不具合の原因となります。それといきなり塗装するのではなく、新聞紙などに試し吹きをして缶スプレーの特徴を把握した上で塗装してはどうでしょうか。気温が低いときは乾燥時間は長めにとるといいでしょう。リ:バーサでも塗装する時の湿度と気温には注意して塗装してますよ。

作成者: 修理の達人ブログ — 達人 @ 23:16:51

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