修理の達人ブログ

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2009/5/12 火曜日

車のドアの構造と修理方法

・車のドアは2枚の鋼板とサイドドアビームによって構成されています。1枚は表側で薄く弾性のある鋼板を使用しています。パネルに弾性をもたす事により、人や物にぶつかっても衝撃をやわらげる効果があります。ドアスキンパネルと呼ばれる事もあります。2枚目は裏側でドアの強度を保つため、表側より硬く厚みのある鋼板が使用されています。この2枚の鋼板に挟まれて、ドアサイドプロテクションビームというパイプが取り付けられています。ドアの強度が弱いと衝突時にドアが押しつぶされ、大変危険です。そこでドアの内側に硬いスチールパイプを取り付け、横からの衝撃によるドアの変形を抑えて室内の乗員を保護します。

・ドアの修理方法は交換と板金による修正作業の2種類あります。綺麗に修復できるのはドアを新品に交換する方法です。塗装作業したパネルにガラス等の付属品を組み替えれば完成です。新品のドアパネルが必要になるので修理費用は高くなります。次に板金による修復ですが、軽度の凹みや変形などを直します。大きな変形も板金作業で修復できますが、新品パネルの様に直らない事もあります。修理に時間がかかりますが修理費用は安く抑えることができます。最後にサイドドアビームを押しての変形です。この部品は構造上、変形したら戻りにくい特性があります。板金作業では修理できない場合が多く、大半がドアの交換作業が必要となります。判断の目安としてはドアの下部辺りに等間隔で凸部が発生します。

もし御自分の車を修理する事があれば参考にしてみて下さいネ

作成者: 修理の達人ブログ — 達人 @ 22:32:01

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